M1806●江戸和本●農家調宝記(初編・2編・3編) ★ゆうパック着払い 最高

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農家調宝記(初編・2編・3編/正編・嗣編・続編) 【判型】半紙本3編3冊。縦224粍(初編)。 【作者】高井蘭山(伴寛)編・序。 【年代等】初編:文化6年1月刊、安政3年6月再刻。2編:文化14年1月刊、安政4年11月再刻。3編:文政5年2月刊、安政4年11月再刻。[江戸]和泉屋金右衛門板。 【備考】分類「農業」。『農家調宝記』は、農民の農事や生活全般に必要な諸知識をまとめた重宝記の一種で、底本は初編~3編(正編・嗣編・続編)の3冊。広告文には「此の書は、天地開けて肇りて耕作せる由来ありして、四時万端の勤方、作物取扱、地方検地、御年貢収納、算用早割、諸願、諸証文、手紙等の認方、男女婚礼の式等の心得にいたる迄、洩さず記せし宝書なり」とあり、誰にでも読めるように、漢字に振り仮名が付けられ、平易で通俗的な言葉遣いで書かれている。このように、本書には、農業に関する知識というよりは、当時の人々が日常を暮らしていくうえで欠な経験的知識が満載されている。初編(正編:文化6年刊)は、「和漢農を重ずる事」「蚕養道軽からざる事」「農家穀神の事」「大歩小歩検地の事」「井田の事」「農家年中蒔仕付時節の事」「畝引の事」「高免毛附免の事」「升の籾何合を知事」「堤普請諸入用積」「証文類5種」「願書類」「注進御届書類5種」ほか。2編(嗣編:文化14年刊)は、「親類の事」「氏神生土神の事」「日の吉凶を撰む心得の事」「夜半を昨今の界とする事」「医師へ遣わす容体書に入用の字」「諸証文一札の案文」「日用相場早割品々」「金銀重さ釣合并秤目品々」ほか。3編(続編:文政5年刊)は、「民は国の本又百姓と訓ずる事」「婚姻の式品々」「指頭に毎年星の吉凶を繰る」「土用十八十九の説」「潮汐の盈虚月の出入再説」「来年閏の有無及び何月閏あるべき大概を知」「書状手紙の心得品々」「日用相場割品々」「勘之事」ほか(岩田書院HP参照)。 ★原装・題簽付・極美本・3編書袋付き。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、3編揃いが、5,500円~44,000円】。

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