■【美術館級】 エミールガレ Emile galle エナメル彩 ラシャカギクサ文花瓶 35cm　初期作品 オパルセント 本物保証 ガレ ドーム カメオ 1890年 花器 ■アール・ヌーヴォーの旗手として世界的にその名が知られるフランスのガラス工芸家『エミール・ガレ(1846-1904)』の初期エナメル彩の非常に希少性の高い花器となります。本作品はエミール・ガレ初期作品となり、各種展覧会、書籍にて必ずと言ってよいほど紹介される初期エナメル彩の作品となり、オパルセントがかった青色素地ガラスにエナメル彩で作出されたミツマタのモチーフ、全体にグラヴュールで彫られ光を当てることで浮かび上がるラシャカキグサのモチーフ、更には金彩まで施された大変希少な初期作品の一点となります。こちらの器体はガレがジャポニズムに傾倒した真骨頂が実感できる御品でふんだんに施された上質のエナメル彩、輪郭や口縁への金彩など見事な技巧がふんだんに用いられており、後の第二・第三工房期とは明らかに異なる作風を持つ、ガレ存命時の第一工房で製作された圧倒的価値を備える逸品です。花瓶底裏側にE galle deposeと花瓶モチーフのサインが確認できます。※本作は国内で二人だけが公認されているヨーロッパ美術鑑定人組合のアール・ヌーヴォー、アール・デコ分野の鑑定人の鑑定による本物保障です。鑑定書も付属致しますので御安心下さい。ガレの花器として美術館展示品レベルの花器になりますので非常に華やかな作品となりますので、空間の雰囲気が一変し非常に飾り映えがいたします素晴らしい存在感のある花器になります。昨今の急激な円安や海外情勢の影響等で輸入品の物価が大変高騰しており、また本品の価値も上昇を続けておりますので、このお値段で御提案できるのは今回が最後かもしれません。一期一会の大銘品、御成約次第即終了となります！大切に飾って頂ける方の手元に届けば幸いです。【コンディション】約100年も前のガラス器ですので、僅かなスレなどは見られますがその他目立つ傷や破損、カケ、補修跡は無く非常にきれいで見事な状態で残存いたしております。【サイズ】高さ35cm ベース直径12cm 胴幅7.5cm　口径6.5cm重量：925g