【商品】 脇差一振り 白鞘 袋登録証より登録番号：８９２７８ 昭和５２年７月２１日 兵庫県教育委員会
種別：わきざし 長さ：５３．９センチメートル 反り：１．９センチメートル 目くぎ穴：１個 銘文：秋國
（実測寸法）（全て約寸です）元重：５．４ミリ 元幅：２７ミリ 先重：４ミリ 先幅：１８ミリ
ハバキは銀着せ一重です。
【商品説明】銘は「秋國」とあり、手元資料では古刀期に相州（相模国）に２名同銘の刀工が見られますが、鑑定には出していませんので、国、時代不明として出品します。また、古研ぎですが良い研ぎが施されていて、横手、鎬筋、棟側もピッシと綺麗に研がれています。
一番の特徴は、刃文です。 見難いかと思いますが、画像をご覧ください。鎬筋を超える勢いの刃文が見られます。中子も初で、中子尻から刃先までのラインがスーッと綺麗に伸びています。戦国時代に流行った片手打ちのようで、反りが深く抜き打ちに適した体配をしています。実際に中子が短く、片手で振った時に使い易いように作られています。


◎柄と中子がしっくりなので、柄から取り外す時にはご注意ください。◎白鞘には古い物なので打痕や引き傷などがあります。◎目釘が合わせなので、未使用の目釘をお付けします。ご自分で調整してください。◎「名義変更届」を同封しますので、規定の期間内に提出してください。◎未成年の方は入札できません。

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